GOLF WAGON

 愛車は都合でGOLF WAGONだったりします。
 選択肢がVWしかなかったので。。。

 

 輸入車というと壊れるとお思いの方が多いと思いますがその通り壊れます。
 自分の車はそれほど壊れませんでしたが、グローブBOXが壊れたので交換しようと思ったらアッシーで福沢さん2枚。
 仕方ないので自分で直そうと思いググってみましたが以外とヒットしない。唯一修理した記事を見つけるが画像なし。
 中古パーツを探しても以外と同様の故障が多く結構な価格なので修理することに。
 後日気が向いたら車自体のこともアップするかも。

 

 グローブBOX修理

 ある日グローブBOXを開け、閉めようとしたら あらら、閉まらない ということで分解
 グローブBOXを外すところまではググってください。

 ざっぱな修理内容は

 今回修理した箇所は、中のパーツを押さえる部品が劣化のため壊れて、取っての動きを左右のロックに動きを伝えるパーツが脱落。
 このためレバーが効かなく(スカスカ)になった。レバーの動きを伝える白いパーツを元に戻し再度脱落しないようにする。

 1.まずグローブボックスの取り外し。

 ナビとETCは自分で取り付けたので、記憶を頼りに分解。

 2.グローブボックスの分解

 構造がわかれば意外と簡単かも。が、予想以上に接着してある箇所多くめんどくさくても必ず取り外して作業を下ほうがよいです。
 中身はこんな感じ。結構接着がきちんとしているのでカッター等使用時は注意してください。うまく少しでもマイナスドライバとか
 入るようになれば、勢いよくこじると接着面がバリバリ剥がれます。

 

 3.修理箇所

 内部の白いパーツを押さえていたプラスチックのリベットのようなものが割れてしまい、パーツが脱落した。
 パーツを代わりのもので押さえてしまえば良い。工具箱をあさっていくつかサイズがあいそうなネジを選択。
 うまい具合にもともと開いていた穴に入りそうで、パーツを押さえるネジ頭も大きいものがあった。
 ゆるみ止めのため接着剤を付けて慎重にネジ込む。

 

 4.復旧作業

 まず念のためネジがきちっと付いているか再度確認して、グローブボックスの取っ手が動き、開閉できるか確認。
 確認できたらグローブボックスの接着。
 今回ABS接着剤が見あたらなくなってしまったので最近使うようになった新製品の固まると少し堅いゴム状になり
 振動なんかにも強い接着剤を使用。接着する箇所は、また壊れてもいいように力のかかりそうな箇所にのみしておく。
 23度ぐらいの室温で1日置くのが理想だが、作業時間の関係で半日ほどおいてから取り付け。

 

 以上で後は組み付けるだけですが、おそらくみなさん壊れるのは同じ部分かと思われます。
 ていうか、ここの部分しか壊れるところないし。